自閉スペクトラム症(ADHDあり)の息子との日々を記録します

息子は現在6歳、小一。ゆっくりではありますが、息子なりの成長を見せてくれます。大変な事も多いですが、楽しい事も沢山あり、毎日それなりに幸せに暮らしています

療育が始まる(2歳4か月頃を振り返る)

2018年の2月に発達支援センターでも検査結果が出て、翌月の3月から月に1回の療育が始まりました。

 

療育1日目のことです。

 

先生に息子は目が合いにくいので、目を合わせることを意識してくださいと言われました。

 

「目が合いにくい…?」

 

私はそう感じたことはありませんでした。

 

でも、その後、息子をよく観察してみると、確かに、私とはしっかり目が合うのに、よく知らない人に対しては目を合わせていない事が多い。

目を合わせないというか、いかにも興味がないという感じで、人を見ないのです。

つまり、人に興味がないのです。

 

例えば、私が道で知人と会い、知人と立ち話をしている場面で、定型発達の子は相手をじっと観察するように見る。

息子にはそれがありませんでした。

 

息子には自閉傾向があるのか…。やっと、やっと、この頃から私は気づき始めました。

なんて、遅い気づきなのでしょう。