自閉スペクトラム症(ADHDあり)の息子との日々を記録します

息子は現在6歳、小一。ゆっくりではありますが、息子なりの成長を見せてくれます。大変な事も多いですが、楽しい事も沢山あり、毎日それなりに幸せに暮らしています

点と点が線でつながる(2歳6か月)

月に1回、保育の療育の成果もあり、どうぞ→ちょうだいの簡単なやり取りや

私「ジュース欲しい人」

息子「はーい」

などの簡単なやりとりができるようになってきました。

 

やりとりができるようになった反面、言葉のやりとりの際に私とも目が合いにくいと感じるようになりました。

これは、この時から出始めた現象なのか、それとも私が今まで気が付かなかったことなのかはわかりません。

 

また、この頃から息子が発する言葉のイントネーションにも違和感を感じ始めました。

うまく言えませんが、語尾が上がるというのでしょうか。

 

また、適切な場面で適切な言葉を発さないということも気になり始めます。

例えば、魚なんてないのに、さかな、さかなと言ってみたり、

ごはんを食べる前ではないのに、突然「いただきまーす」など。

 

以前の記事に

息子は私を「ママ~」と呼ぶことはなく、また、問いかけに対して「うん、ううん」と頷くことがないと書きましたが、

これらの事も自閉症の特徴であることを、この頃に知りました。

 

例えば上記のような「息子に対して、なぜ?」と思っていたひとつひとつの点をつなぎ合わせると、自閉症という線でぴったりと繋がるのです。