自閉スペクトラム症(ADHDあり)の息子との日々を記録します

息子は現在6歳、小一。ゆっくりではありますが、息子なりの成長を見せてくれます。大変な事も多いですが、楽しい事も沢山あり、毎日それなりに幸せに暮らしています

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

本格トイトレ開始(3歳4か月)

ちょうど1年前から保育園では、短時間ですが、ほぼ毎日トレーニングパンツをはかせ、決まった時間にみんなでトイレに行く定時排泄をしてくださっていました。 そのおかけで、息子はトイレに座ったらおしっこをするという事自体は、半年以上前から既にできる…

息子の多動がヒートアップしてきた(3歳4か月)

最近、息子の多動がヒートアップしてきたように感じています。 息子は元々、とてもよく動くし、ずっとしゃべっているし、人の質問が終わるまでに返答してしまうし、同じおもちゃで遊んでいられないし、ADHDと思われる特徴は十分ありました。 ですが、 「幼児…

4月からの新しい生活に胸が膨らむ(3歳3か月)

4月からは2か所の発達支援事業所で療育がスタートします。 【新しく始める事(発達支援事業所)】 ・小集団での療育で週に2回。 ・マンツーマンでの運動系療育週に1回。 【引き続き行う事】 ・ABAホームセラピーが週に2回。 ・作業療育、言語療育がそれぞれ…

癇癪からはできるだけ短時間で、そして自力で立ち直る練習

息子はさほど癇癪が多い方ではなかったのですが、過去に何回か、手が付けられなくなるほどの癇癪が1時間ほど続くことがありました。 きっかけは、1から順に並べている物のひとつがないとか、おもちゃが思うように操作できなかったとか、本当に些細な事です。…

帽子をかぶってお出かけできるようになりました(3歳3か月)

心理士の先生(息子のABAセラピスト)にアドバイスをもらいながら、帽子をかぶる練習をしていた息子。 現在、30分程度の外遊びの時には帽子をかぶれるようにまでなりました。 帽子が手に行ってしまい、取ろうとする事もありますが「お外では帽子をかぶります…

タイムアウトをやってみるものの(3歳3か月)

親や保育士さんに対しての他害が多い息子。 多いといっても一日に1~2回程度なのですが、なかなかゼロにならず、悩んでいます。 他害は2~4才までに治しておくと、その後の育ちの支援が容易になります。 4才の頃にまだ他人への攻撃行動が頻発すると周囲も本…

「貸して・やめて」が言えるように(3歳3か月)

先日、他害の記事を書きました。 takaramono.hatenablog.jp 親や保育士さんには、手が出ることが多い息子ですが、友達に対してはあまりないように感じています。 以前は息子を支援センターなどに連れて行った時には、親がしっかり張り付いておかないといけな…

レッスン9回目、笑顔まで見せてくれたスイミング(3歳3か月)

1月から始めたスイミング。 今日は9回目のレッスンでした。 当初、私の予想では4~5回目からは泣かなくなるのではと思っていたのですが、思った以上に水に慣れるのに時間がかかりました。 5回目くらいまでは終始、大泣き。 6回目くらいからは、泣かない時間…

【息子の他害③】このままでは息子はどんどん嫌われる

悩みながらも、様子をみていた息子の他害行為。 takaramono.hatenablog.jp 今まで、息子は色んな人を叩いてしまいました。 近所に住むお友達・いとこ・保育士さん。 過去に叩いてしまった、近所に住むお友達には当然嫌われているようです。 先日、お話をした…

【息子の他害②】保育士さんはとても困っておられた

掛かりつけの発達支援センターのドクターからも 「適切な言葉を言えるようになったら他害は無くなる」と言われていた事もあり、困った問題だと思いながらも、様子を見ていた息子の他害行為。 そんなある日、保育士A先生から 息子君が私ばかりを叩いてくる、…

【息子の他害①】原因と対策、色々と試してみたがゼロにはならない

息子は以前から親に対しての他害がありました。 バシバシと何度も叩いてくるわけではありませんが、これはとても困った問題で、原因や対策について、ABAセラピストさん(臨床心理士)に、常に相談し、頭を悩ませてきました。 息子が叩いてくる原因 1.適切な…

じいじ・ばあばも息子の成長を喜んでくれました(3歳3か月)

車で2時間くらい離れた場所に住む夫側のじいじ・ばあば(私からすると義両親)が遊びに来ました。 3か月ぶりくらいの再会です。 義両親には息子の障害の事について全てを話しており、とても心配されています。 明らかに言葉が遅れていた1歳代。 言葉は出始め…

保育園に次のイベントでのお願いをしました

先日行われた保育園の「お遊戯会」。 息子は泣いてしまい、途中で舞台から退席させられてしまいました。 takaramono.hatenablog.jp 後日、先生からは 「息子を退席させたことについて、本当にそれでよかったのか、他に方法はなかったのか、後でとても悩んだ…