自閉スペクトラム症(ADHDあり)の息子との日々を記録します

息子は現在6歳、小一。ゆっくりではありますが、息子なりの成長を見せてくれます。大変な事も多いですが、楽しい事も沢山あり、毎日それなりに幸せに暮らしています

4月からの新しい生活に胸が膨らむ(3歳3か月)

4月からは2か所の発達支援事業所で療育がスタートします。

 

【新しく始める事(発達支援事業所)】

・小集団での療育で週に2回。

・マンツーマンでの運動系療育週に1回。

 

【引き続き行う事】

・ABAホームセラピーが週に2回。

・作業療育、言語療育がそれぞれ月に1回。

・スイミングが週に1回。

・保育園は午前中だけですが週に3回。

 

午前中に保育園に行って、午後から療育(若しくはABAホームセラピー)という日が週に3回あり、息子も私もなかなかハードなスケジュールとなります。

 

保育園が週に3回、しかも午前中だけというのが気になるところですが、年少にあたる来年度は、療育に重点を置き、年中、年長、更には小学校での集団生活を送るにあたっての基盤がしっかり作れるようにトレーニングできればと思っています。

 

沢山の発達支援事業所を見学に行きましたが、失礼ながら、専門知識があまりお待ちではないようなお方がされているところや、保育園や幼稚園ではないからという理由で療育の途中では笑ってはいけないと決まっている所など、通わせたいと思えない事業所もありました。

 

先日、息子を連れて、4月からお世話になる事業所さんへ契約に行ってきました。

 

すぐに靴下を脱いでしまう息子を見て、「裸足で過ごすという事は足の指の力をを鍛え、足で踏ん張る力を育てるから裸足のほうが良い」と言ってくださったり、部屋の中を探索したがる息子に「子供のすることには全て意味がある。だからむやみやたらに止めてはいけない」と、息子のやりたいようにやらせてくださいました。

私に対しても、「公共機関や保育園などでは謝らないといけない事が多いと思う。だから、せめてここでは何も謝らなくていいからね」と仰ってくださり、そのやさしさに思わず、涙ぐんでしまいました。

 

優しく、専門的な知識をお持ちの先生方がいらっしゃり、やっぱりここに決めて良かった。

ここなら安心して通わせられそうだと改めて感じました。

 

息子は個別療育は、週に2回のABAホームセラピーや月に1回ずつの作業・言語療育を受けてきましたが、集団療育は初めての事となります。

 

療育はすぐに効果がでるものではありませんが、4月からの新しい生活に胸が膨らみます。

 

お弁当作りに送迎、私もかなり大変になります。

仕事に充てられる時間も今よりもっと少なくなってしまいます。

でも、ワクワクして仕方がないのです。

 

 

 

 

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