自閉スペクトラム症(ADHDあり)の息子との日々を記録します

息子は現在6歳、小一。ゆっくりではありますが、息子なりの成長を見せてくれます。大変な事も多いですが、楽しい事も沢山あり、毎日それなりに幸せに暮らしています

悩んでいた来年からの進路がほぼ決まりました

現在2歳10か月の自閉症スペクトラム疑い(ADHDもありそう)息子の来年からの進路について、とても悩んでいました。

 

takaramono.hatenablog.jp

 臨床心理士・児童相談員でもある、ABAセラピストさんには、

今の息子に足りないのは、集団で行動できるようになること。

4~5人の小集団での集団生活が必要です。

とアドバイスをいただいていました。

 

そのため、保育園・幼稚園の選択肢は外し、児童発達支援事業所で4~5人の集団活動をしている事業所を探しました。

この地域から行ける療育園は10人の集団になるため、療育園も選択肢から外しました。

 

数多い事業所の中から電話で療育内容や集団の人数など問い合わせ、息子に合っていそな所を数か所絞って見学に行きました。

 

人数・言語などの個別療育の有無などは様々でしたが、集団での療育は、見学する限り似た内容が多いように感じました。
この辺は入ってみないと分からないのかもしれません。

 

息子の場合、個別療育という観点では、ABAのセラピストさんに見ていただいているため、特に必要ありませんでしたので、個別療育の有無にはこだわりませんでした。

 

10人の集団も見学しましたが、確かに10人もいると少しワチャワチャしている感は否めず、確かにここに息子が入ると、きっと、息子は好き勝手してしまいそう。

 

2~3人の集団も見学しましたが、こっちは逆に人が少なすぎて、集団というには少し物足りない感じがしました。

 

最後に見学をお願いした事業所さんは4~6人の集団で、そこに大人も4~5人付いてくださり、集団から逸脱した場合は、集団に戻すように働きかけてくださるようで、ここが息子に合っていると感じました。

 

現在は満員のようですがですが、近いうちに別の場所にも増やすそうそうなので(形態は同じ)今申し込むと、来年には行かせてただけるそうです。

 

息子は集中して同じことをしていられない・じっと座っていられないなど、ADHDの特徴もあるため、集団の療育により、この部分の成長が促せたらなと思います。

 

沢山見学に行ってとても大変でしたが、息子に合いそうな事業所さんに巡り合え、少しホッとしています。

 

ここまで導いてくださったABAセラピストさんには感謝の気持ちしかありません。

 

 

 

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