自閉スペクトラム症(ADHDあり)の息子との日々を記録します

息子は現在6歳、小一。ゆっくりではありますが、息子なりの成長を見せてくれます。大変な事も多いですが、楽しい事も沢山あり、毎日それなりに幸せに暮らしています

興味のない事をどうやって練習させるか ~お絵描き編~

2歳7か月の自閉症スペクトラム(疑い)の息子は、興味の幅がとても狭いです。

興味のあることは、かなり集中してできるのですが、興味のないことはさっぱりで、しようともしません。

 

息子の興味のあることのひとつにシール貼りがあります。

普段、じっとしていない息子が机に向かって黙々とシールを張ったり剥がしたり、すごい集中力で取り組みます。

 

興味が持てないことのひとつにお絵描きがあります。

お絵描きしましょうとクレヨンを出してきても、クレヨンの箱に書いてある絵に興味が行ってしまったり、クレヨンを並べだしたり…殴り書きすらせず、困っていました。

 

本当は殴り書きくらいは出来るはずなのですが、興味がないのでしようとしないのです。

そこでこんな方法をとってみました。

 

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息子の好きな昆虫と昆虫を結ばせる方法です。

 

これが、息子にはヒットしました。

左右のありを指さしながら、「ありとありを結ぶ」と言いながら、

1.最初は一緒にクレヨンを握って

2.次第に親の手は添える程度に弱める

3.クレヨンの進ませ方が違う場合は、親が手を添え正しい方向に導く

4.最後には一人で

 

この順序で息子はひとりでできるようになりました。

 

次に虫と虫の距離を少しずつ離したり、縦に虫と虫を配置したりで、縦の線も弾けるようになりました。

 

現在は「線引いて」という指示で線を引くということはまだできないので、次は親の指示で線が引けるように練習したいなと思っています。

 

このような事をしているうちに、少しずつ、お絵描きにも興味が出てきて、殴り書きに続き、塗り絵もできるようになりました。

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塗り絵は『ぬりえやさん』というサイトでダウンロードさせていただきました。

果物・昆虫・車やファッションなど、かなり大量に用意されているので、きっと子供さんが興味を持てる塗り絵があると思います。


また、絵の全体を私が書き(絵心なくてすみません)、一部だけを息子に書かせる方法なども試しました。

下記の絵の場合、タコ全体は私が書き、息子に「おめめ書いて」とか「お口書いて」など言いながら、書けそうにない場合は少し親の手を添えてサポートしながら書いてみました。

 

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発達障害の子供は、興味がないことは、全くしようとしない子供が多いそうので(少なくとも息子の場合はそうです)、親がいかに興味を持たせて、新しいことにチャレンジさせられるかが鍵だと感じました。

 

 息子はブロック遊びも苦手で、ブロックを積むということをせず、並べてばかりだったのですが、最近、こちらも少し興味を持つようになりました。

また、そのことについて書いてみようと思います。