昼寝をしなくなった息子、母かなり楽になる
今までは保育園でも家庭でも、午後睡1時間~2時間取っていましたが、この頃はなかな寝ないので、昼寝の寝かしつけにかなり時間がかかるようになり、困っていました。
発達障害は脳の障害なので、なるべく多く睡眠を取らせた方が良いというのを聞いたことがあったので、何とか寝かせようと躍起になっていました。
やっと寝付いたと思ったら14時を過ぎていることもよくあり、そこから1時間寝かすと起きるのが15時を過ぎてしまうことも。
そうすると夜の寝つきも悪くなり、また寝かしつけに1時間~1時間半ほどかかり、一日トータルすると寝かしつけに2時間以上費やしている事になります。
さすがにここまで長くなると、イライラが…。
しかも、1時間以上も寝かしつけをしたのに、全く昼寝しないという日も増え…どうしたものかと悩んでいました。
息子ももうすぐ3歳。果たしていつまで昼寝は必要なのか。
定期的に診察をしていただいている、発達支援センターのドクターに相談してみました。
すると、眠らなくとも部屋を暗くして横になっているだけで、母親も子供も休息になるから、そうしてみたら?との事でした。
さっそく昼食の後、1時間~1時間半、寝室で部屋を暗くしてゴロゴロしてみました。
「ここ来て(私の横)ネンネしよう」くらいは言いますが、無理に寝かそうとはしません。
息子もいつでも寝られる状況なので、眠ければ寝るはずです。
それにふたりでごろごろしていると、とても楽しい。
息子は30分ほどごろごろしたら、飽きて遊び始めますが、私はもう少し横になっています。
実際に昼寝をする生活に慣れていると、子供の昼寝中が自分の休憩時間だったので、昼寝なしの生活がなかなかハードで、夕方くらいには疲れ果ててしまっていたのですが、この方法では、自分も体を横にして休めるので、体がとってもラクなのです。
しかも、息子は昼寝をしていないので19時には5分ほどの寝かしつけで朝まで眠ってくれます。
途中何回か起きることもありますがトントンしたらまた眠ります。
なんてラク!
しかもトータルの睡眠時間は昼寝ありの場合とほとんど変わりません。
もしかしたら、昼寝なしのほうが長く寝ているかもしれません。
それに寝かしつけの時間が省け、息子が寝てから、自分の時間が持てるようになった事も嬉しいです。
保育園では、昼寝の時間はありますが、寝る日もあったり寝ない日もあったり色々なようです。