自閉スペクトラム症(ADHDあり)の息子との日々を記録します

息子は現在6歳、小一。ゆっくりではありますが、息子なりの成長を見せてくれます。大変な事も多いですが、楽しい事も沢山あり、毎日それなりに幸せに暮らしています

感覚統合を意識した生活(3歳0か月)

先日、息子の感覚統合が上手く行っていない気がすることを記事にしました。

 

takaramono.hatenablog.jp

最近は、「感覚統合」を意識した生活をするように心がけています。

 

今日は大型屋内公園「ピュアハートキッズ」に息子と二人で遊びに行ってきました。

 

暑くて公園で遊べなかった夏は週に2~3回くらいのペースで行っていたのですが、ここ最近まではそこまで寒くもなく、近所の公園で遊ばせる事が出来ていたので、しばらく行っていなかったので久しぶりです。

 

takaramono.hatenablog.jp

 

ピュアキッズには滑り台などの大型遊具も沢山あるのですが、遊具の他にも裸足で遊べるさらさらのホワイトサンドの砂場もあり、この砂場が今日の一番の目的です。

 

砂遊びは触覚や固有受容覚を育てるのに適した遊びなんだそうです。

更に裸足は足裏の刺激にもなるし、足で砂の感覚を感じる事ができます。

また、砂の上を歩くのにはバランスも必要です。

いい事が沢山!!

 

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不安定な砂の上を歩かせるために、遠くにあるおもちゃを一緒に取りに行ったり、砂の中に足や手を隠して、「いないないばあ」して砂の重量感を感じさせたり、砂を握って穴に入れたり、息子も楽しかったのでしょう、かなり集中して遊んでいました。

 

半年前、頑張って練習して何とか滑れるようになった滑り台。

今日もトライしてみましたが、久しぶりだったせいか、こちらはすっかり元の木阿弥、怖がって滑ろうとしませんでした。

怖がるので今日は抱っこしたまま、3回ほど滑って終了しました。

また冬の間、通っていると感覚を取り戻すせるかな。

 

 

感覚統合というと、なんだか難しい気がして、少し取っ付きにくかったのですが、下記の本はとてもわかりやすく、日常生活に取り入れられる感覚統合の方法が沢山紹介されています。とてもおススメです。

 


 

 

 最初、図書館で借りてきたのですが、手元に持っておきたかったので、購入しました。

 

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イラスト版発達障害児の楽しくできる感覚統合 感覚とからだの発達をうながす生活の工夫とあそび [ 太田篤志 ]

 

 

 

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