お手伝いも少しずつ上達してきた（3歳3か月）
保育園が終わってからの時間は、お散歩に出かけたり、公園に連れて行くのが日課でしたが、ここ数日はとても寒いのでおうちで過ごすようにしています。
おうちの中では、感覚統合を意識したお手伝いをさせるようにしています。
息子もお手伝いは楽しいようで、キッチンから「お手伝いしてー！」と呼ぶといつも嬉しそうにキッチンに来てくれます。
以前の記事にも書いたのですが、料理は感覚統合を促す要素が多いそうです。
野菜を手でちぎる・包丁で切る・卵を割る・食材を手でこねる・米を研ぐなど。
昨日は息子とポテトサラダを作りました。
*じゃがいも・人参を洗う
*ピーラーで皮を剥く
*包丁で切る
*きゅうりをスライサーでスライスする
*じゃがいもをマッシュ状にする
*ゆで卵の殻をむく
*マヨネーズを入れて混ぜる
上記の作業をさせました。
まだまだ一人ではできず、ほとんどの作業は私が手を添えて補助します。
以前、一番最初にゆで卵の殻を剥かせた時は、力加減が分からず、ゆで卵を手で握りつぶしてしまったのですが、昨日は「そーっと、そーっと」と言いながら、力を加減して、ほぼ一人で上手に剥くことが出来ました。
1回目より2回目、2回目より3回目と、繰り返す度に上達する様子は、我が子ながら本当に感心します。
出来上がったポテトサラダを味見させてみました。
「おいしい？」と聞くと「うん！」と息子も満足そう。
やっぱり自分が作ったものは格別なのでしょう。
息子はポテトサラダは嫌いではないのですが、自ら食べようはせず、大体少し残すことが多かったですが、昨日は残さず沢山食べました。
昨日は夫の帰宅が遅く、息子と二人きりの夕食でしたが、今度はパパもいる日に「おいしいね」と言いながら、家族みんなで食卓を囲めたらいいなと思いました。
