自閉スペクトラム症(ADHDあり)の息子との日々を記録します

息子は現在6歳、小一。ゆっくりではありますが、息子なりの成長を見せてくれます。大変な事も多いですが、楽しい事も沢山あり、毎日それなりに幸せに暮らしています

外遊びの様子が変わってきた(3歳2か月)

少し前の療育の際、作業療育の先生に「今までにない手応えを感じる」と言っていただいた事を記事にしました。

 

takaramono.hatenablog.jp

 

ここ最近は厳しい寒さが続いていたので、外遊びは控えめにしていたのですが、この時、作業療育の先生に「これだけ遊べたら、公園でも結構遊べるようになっているはず」と言ってもらったので、暖かい日を見計らって公園に行くようにしていました。

 

以前の息子は、滑り台はとても嫌がり、それでも何とか私が一緒なら、しぶしぶ滑るという感じでした。それも一回のみ、2回目誘っても走って逃げてしまう。

 

それが、ここ最近は、「滑り台しよう」と声をかけると、嫌がらずにひとりで階段に登り、私が滑り台の横から手を繋いでならひとりで滑れるようになりました。

 

そして今日は、最初の数回は私と一緒に階段に登ったり、2列に並んでいる滑り台では、横に並んで滑ったりしましたが、3回目くらいからはひとりで階段に登り、ひとりで滑れるようになりました!

 

公園の滑り台を一人で滑れたのは今日が初めてです。

たかが滑り台ですが、3歳2か月にしてようやくの出来事です。

 

これまで、息子が滑り台を滑れるようになるために色んな事をしてきました。

↓こちらの記事から半年以上経って、ようやく公園の滑り台をひとりで滑れるようになった息子。

ここまで長かったな。

 

takaramono.hatenablog.jp

保育園の園庭にも大きな滑り台があるのですが、最近は恐る恐るではありますが、ひとりで登ってひとりで滑る姿が見られたそうです。これも保育園入園以来、初めての事で保育園の先生も驚かれていました。

 

その他にも公園ではブランコにひとりで乗ろうとしたり、

高さが様々な丸太を渡る遊具(↓こういうもの)をひとりで渡れるようになっていたり、以前は砂場メインだった息子の外遊びに大きな変化が見られました。

 

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遊具で遊びだしたら、体力もぐんぐん伸びるでしょうし、他の子供と関わるきっかけにもなると思います。

 

息子よ、この調子で頑張れ!頑張れ!

 

 

 

 

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