嬉しいゴールデンウィーク効果(3歳5か月)
楽しかったGW。
子供達の喜ぶ顔が沢山見れて親の私たちも大満足でした。
さて、GW明が明けて、今日で2日目の保育園。
お迎えの時に、保育園の先生から嬉しいお言葉がありました。
今日は、皆で砂場遊びをしたそうなのですが、今まではお友達がスコップなどのおもちゃを手渡してくれても、息子がそれを受け取る事はなかったそうです。
ですが、今日はお友達から手渡されたスコップをちゃんと受け取って、一緒に遊ぶことができたそうです。
小さなやりとりではありますが、他の子供と何かを共有しようとする息子の成長をとても嬉しく思います。
昨日も友達と遊んでいたそうで、先生もGWにいとこたちと遊んだことが良いきっかけになったのではないかと仰っていました。
\\やったね//
GW期間中は4才と2才のいとこ達となるべく多く関わらせるように心がけ、物の貸し借りや、物の受け渡しなどを沢山プロンプト付きでさせました。
わずか5日間の練習にも関わらず、ちゃんと保育園でも応用できるようなった息子。
息子は登園日であっても午後からはABAだったり、療育があったりするので、保育園は午前中で終わりとなり、皆より先に帰るのですが、いつも保育園のお友達に私がプロンプトをして「お友達、バイバイ」「みんなバイバイ」と言わせるようにしています。
今日は沢山のお友達が「息子くん、ばいば~い」と息子にハイタッチしてくれました。
息子もそれに応じ、ちゃんとハイタッチを返していました。
少しずつ、少しずつ友達とも上手に関われるようになってきたことを実感します。
GWにいとこ達と関わらせることによって明確になったこれからの課題。
・目を合わせて、「どうぞ、ありがとう」のやりとりができるようになること。
・プロンプトなしで「どうぞ、ありがとう」などのやりとりが自然に出来るようになること。
兄弟がいないから、子供同士の係わりに親が介入する機会があまりない我が家。
時々支援センターなどに連れて行き、物の貸し借りや受け渡しなどの練習をさせていたのですが、今後の課題が明確になった今、息子のABAセラピストでもある心理士の先生のやり方を見せてもらいたいと思うようになりました。
いつものABAセラピーは自宅で行われますが、明日は家を出て、近くの支援センターに先生に一緒に行ってもらい、息子と他の子供の関りをサポートしてもらう事になりました。
普通の人が普通にできる事なのに、息子にはできないということが沢山あります。
でも、何回かやり方を教えると、割とすんなり出来るようになることが多いように感じています。
だから子供同士の関りも、関わり方をひとつひとつ教えたら、上手にできるようになるのではないかとういう気がしています。